« 2013年4月28日 - 2013年5月4日 | トップページ | 2013年5月12日 - 2013年5月18日 »

2013年5月5日 - 2013年5月11日

2013年5月 9日 (木)

戸隠ソバ食べに一泊二日の旅

 五月の連休の二日間、カミさんと妙高、戸隠へ行ってきた。以前から戸隠で
ソバを食べたいとカミさんが言っていたが、昨年は、大けがの後で行けず、で
はいつ行く? 今でしょ、ということになった。

 自宅を出発後1時間半も経ってから携帯電話を置き忘れ、取りに戻った。そ
れダレ? 長岡ジャンクションで間違って関越道に入ってしまった、それダレの
運転?ETCカード紛失した、それダレ? そんなハプニングについては項目だ
けにしておいて、幾つか印象を忘れないように・・・。

 長岡JCTで関越道に入ってしまったので、小千谷ICで高速をおり、国道117
号から南下して投宿先の妙高へ向かうことにした。自動車道から見える風景が
平野部だけの単調なドライブに飽きていたカミさんは、国道を走って秋田や岩
手などとは違う風景をゆっくり見ることをむしろ喜んでいた。

 117号線は越後山脈と一本の川に並行して伸びている。この川は地図で信
濃川となっているが、やがて千曲川に表記が変わる。そこで一度カミさんに確
認する。この川、新潟県に入る前は千曲川と呼ぶのか、と。然り、とのこと。

 小諸なる古城のほとり・・・のあの川だ。帰宅後、ネットで調べると、源流は長
野と山梨の県境にある甲武信岳にあって、山頂の標高2475mが記されてい
る。あと30km近く東にゆけば東京都だ。そんな南から北へ、北へはるばる3
67kmも流れ、そこに広がる日本海に流れを差し込んで水の旅が終わる。

 
 かなり高い丘陵の斜面を削って国道がつくられている。山は春紅葉を広げて
いる。中には新緑の葉をつけ始めた木々もある。この時期にしか見られない風
景だ。そんな山々のはるか下を千曲川が流れ、川面が光に反射している。なん
かいい風景だ。

 カミさんは、海と川と河口のある広々した風景がいいという。風が澱むような盆
地などでは暮らせないと。以前、岩手の遠野市に転勤した夫についていった親
戚が、周囲の壁のような山々とか曇天・荒天時の雲が垂れ込めるような下で日
々暮らすうち、気が変になると言ったという。
 私だったら、海がなくても、もしそこが信州なら山登りに精を出せるのでラッキ
ー!と喜ぶかもしれない。

 十日町でヘギソバを食べた。二人で二人前注文したが、出てきた盛りの多さ
に驚いた。秋田では考えられない。しかし夕食を楽しむ腹を残しておきたかった
ので、少し残した。

 
 宿での夕食は見た目豪華だったが、塩麹につけた添え物がしょっぱくて不満
が残った。
 

 翌日、朝風呂の後、ホテルの周辺を散策した。妙高山が近くにそびえている。
斜面を開発して作ったスキー場のふもとに宿泊施設が並んでいる。この冬もス
キー客でにぎわったのだろうか。妙高も隣りの火打山も百名山の一つ。いつか
登山に来たい。

 翌日は、野尻湖、ナウマンゾウ博物館、黒姫高原の童話館を経て戸隠へ。戸
隠神社中社前に駐車し、付近のソバ屋に入る。修験者たちが利用したのだろう
宿坊も並んでいる。まだ十時を過ぎたばかりだが、結構客がいる。かんじんの
ソバだが、旨い、やはり。それ以上なにも言うことがない。天ぷらも含め量も申し
分なかった。

 神社でお守りを買ってから、もと来た道を戻り帰路に就く。先ほどは何ともなか
ったのに、一時間半も経つとなんと長い渋滞を作っていることか。その隣の対向
車線を私らがスイスイ走って行くのは爽快だった。終わり。

※雄物川 全長133km。源頭部は、羽後町院内銀山跡の西にある標高920m
        の大仙山とされている。

 

« 2013年4月28日 - 2013年5月4日 | トップページ | 2013年5月12日 - 2013年5月18日 »