« 2013年8月25日 - 2013年8月31日 | トップページ | 2013年10月13日 - 2013年10月19日 »

2013年9月15日 - 2013年9月21日

2013年9月15日 (日)

秋には秋の野草が

 久しぶりに山に登った。金山滝口から前岳手前の女人堂跡まで約二時間か
かった。
 

 途中、Sさんと遭遇した。先日、群馬の武尊山や新潟との県境にある谷川岳
に登ってきたらしい。白内障の手術をしたとも言っていた。白内障というと、私
も光に弱くなってきているので気になっている。やはりそういう年代なのだ。

 この人は以前同じ職場にいた人で、名前が登(のぼる)さん。職場の懇親会
の時に、名前がそうだからと冗談半分で尋ねたら、登山は好きだというので、
顔を合わすと山の話を交わすようになった。彼が山形・古寺口から大朝日岳
に登ってきたというので、私も触発されて登ったこともあった。

 立ち話を終えて再び登ってゆくと、何やら木の枝に白い紙が下がっている。
近づいてみると荷札に句が書かれていた。「この山の秋の声聞き半世紀」。
50年も登ってきた人のようだ。荷札を句の短冊にして枝につるしているのを、
以前も見たことがある。この同じ山域だったか、別の山だったか覚えていない
が、風流な山登りの跡をみると、何か嬉しくなる。その短冊の裏には「足元の
黄色の花は黄花秋桐です」と鉛筆で認められていた。

 女人堂跡でラーメンをすすって一休みしてから下山。降りそうだった雨にも
当たらず、金山滝の上部、三本の丸太橋を渡ってから、沢の水で腕を洗って
いると、どこからか人の声がする。見回すと、滝に近い流れの中で、二人の
若い男性が上半身裸で岩に座って談笑しているのだった。裸の付き合いか
・・・、向こうがこっちを見たので手を振って合図すると、向こうも返してよこし
た。

 この山域の地質は何なのだろう。岩といっても角がとれてナメっている。軟
質の岩石か・・・。登山口に近い金山滝を見下ろせる急坂は下山時にはかな
り注意しなければ滑落しそうだ。以前ロープがあって頼りにしてきたが、今日
はなくなっていた。
 
 
 

 県道近くの駐車場に行くまでに秋の野草が花を咲かせていた。ヤマトリカブ
ト、ミズヒキは分るが、ほかにも名の知らない小さな花が路傍を飾っていた。

Memo0029

Memo0028


Photo

上:ミズヒキ。白い花はカラマツソウに似ているが、何だろう・・・ 
中:ミゾソバでないか?川の傍だったし。
下:ツリフネソウ

« 2013年8月25日 - 2013年8月31日 | トップページ | 2013年10月13日 - 2013年10月19日 »