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2014年3月23日 - 2014年3月29日

2014年3月27日 (木)

太平山標高が1,170mに

 国土地理院がGPSを使った測量法で図った結果、秋田の太平山の標高が1m
下がり、1,170mだったという。4月1日からそのように表記されるようだ。県内
ではほかに3座がそれぞれ1m下がって、二ツ森1,086m、和賀岳1439m、
真昼岳1,059mと変更される。栗駒山も1m低くなって1,626mとなった。こ
の程度の変更は、特別何の障りもないので覚えておいても忘れてもいいことだ
が、山頂にはよく標柱が建てられていて、山の名称と標高が記されている。その
標高の数字は修正するとすれば、だれがやるのだろう。地元山岳会か?

 それはそうと、地元紙の「声の十字路」に登山愛好者が投稿していた。一年を
通して県内の山に登っている人のようだ。最近は残雪を踏んで「早春賦」を口ず
さんで登っているらしい。「これからは暖かさも増し、遠くにも足を延ばせるように
なるだろう・・・これからも大自然が持つ美しさに触れ心の癒しを得て生きる糧と
したい。」と結んでいた。77歳の人だった。

 山登りの良さの一つは、実力や志向によって人それぞれだが、近場の山なら
半日または一日かけただけで山頂に立ち下山できるということで、そのような山
を選べばよい。低山なら半日や一日という短い時間で達成感を得られるわけで、
何も遠大な構想を描いたりしなくても、自身の意思次第で日常の中に節目を刻
むことができる。それだけで思い出深い一日を過ごすことができ、明日への再び
の気力も養える。

 先ほどの77歳の人のように私も目標を立てるとしたら、今年は、山でスケッチ
をしたい。下手くそな絵を描く姿を人目に晒すのは気恥ずかしいが、帽子をかぶ
りサングラスをかければ、どうにかやり過ごせるだろう。道の途中で山頂を描い
たら下山してもよいだろうし、ある時は山頂まで登り、そこからの眺めを描くいて
もよいだろう。そんな山登りにしていきたい。

2014年3月26日 (水)

金山滝口から登る

 金山滝への県道からの入り口から50mほど除雪されていて、先着車が8台
駐車。左手の駐車場へは入れない。支度を終えて歩いてゆくと間もなく除雪の
跡もそこまでで、この先登山口駐車場までは雪が車の進入を拒んでいる。

 登山口付近の渓流が激しく倒木を打って飛沫を上げている。滝上部に架か
る丸木橋の方に下りてゆくと、祠の屋根がなくなっていることに気がついた。
四囲の鉄柱部分(鉄柱だったことをはじめて知った)が残り、そこにトタン板が
かけられて中の石碑を保護していた。今年の大雪が祠を襲ったのだろう。どの
ような人がトタン板を施したのだろう。

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 先ほどの先着車で来た人たちだろう、一人またひとりと下山者とすれ違う。
ザ・ブーンコースとの出会いのあたりで数人のグループが下りてきた。どこか
らですかと聞かれたが、それがこの山ではちょっと意外だった。市内からと答
えると、やっぱり秋田の人が多いんだ、という声がした。今度は最後尾の女性
に私の方から同じ質問をすると能代からだというので、ホウと思った。それで
「どちらから」と問うてきた理由も分かった。自分たちのように秋田市外から来
る人もいるではないか、という気持ちからだったのだろう。

 今日は気温10度前後、登るうちに汗ばんでくる。泥の路を抜けてからは徐
々に雪が覆い、踏み固められていたり、緩んでいたりとさまざまだが、歩きや
すい方だった。正午過ぎに女人堂跡に到着。下の写真のように鳥居を見下ろ
すような高さに雪が吹き溜まりを作っていた。簡単な昼食をとってから下山し
た。中岳へゆく楽しみは後日に残しておこう。

Memo0073_2

 下山時、路傍のアカマツの幹の赤が鮮やかだった。そして近くから鳥のさえ
ずりが聞こえてきた。昼下がり、登ってくる人は一人もいなかった。 下山して戻
ってみると登山開始のときにあったほかの車はもう帰ったと見えて、自分の車
だけが残っていた。

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