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2015年9月21日 (月)

松川温泉から八幡平へ(1)

 まだ真っ暗な早朝4時半に自宅を出て、松川温泉前に着いたの
は8時ころ。連休中の快晴とあってか、第一駐車場は満車だった
し、下の広場の第二の駐車場にも車がカラカラと並んでいた。登
山者の多さを物語っている。歩き始めてみれば、ああこんな感ジ、
去年も同じシーズンにここに来ていた。

 このコースは気持ちがいい。はじめの階段二か所を過ぎれば
急坂といえるほどのところはない。道幅は広めで、歩きやすい。
朝は、東の岩手山方向からの日が、路やダケカンバの白い幹、
笹の林を明るく照らしている。

P1040399

 路はやがて湿地状になる。岩が多くなるが、大雨のときには岩
の間を流れが下ってゆくのだろう。

 三ツ石避難小屋で、汗を吸った長袖の下に半袖を着こむ。ここ
から三ツ石山までの登りは岩と岩の間が泥になっていて、上から
下りてくる人たちが足を置くポイントに注意しながら下っていく。
背後の岩手山と犬倉山方面の山肌は秋の色に変わりつつある。
さらに登っていくと、山頂付近から周囲には、見事な紅葉が広が
っていた。まだ10時を過ぎたくらいなのに、あちこちで輪になっ
て弁当を広げているグループもあった。

P1040405


P1040408

 今日もスケッチブックを持参したが、人の出入りの邪魔をしそうで
絵どころではない気になり、先へ進む。低いナナカマドとかミネザ
クラだろうか、そんな灌木の中を歩く。シラタマノキを見つけた。前
方に見えるのは小畚岳だと思っていたが、1,448mのただのピ
ークだった。こんなところに登りがあったかと、ややしんどい。この
小ピークでも、更に小畚岳にも数人いてゆっくりする気になれなか
った。

P1040414
(↑三ツ石山を振り返る)

P1040422
(↑シラタマノキ)

P1040415
(↑こんな平坦な高原歩きは最高の気分)

 三ツ石山からここまできてしまったからには、Uターンするより、
大深岳、源太ケ岳経由で松川温泉まで周回しよう。

 小畚岳から鞍部への下りが終わろうという頃、前から来る人の顔
に見覚えが・・・向こうでも同じような目でこっちを見ている。近づい
て、呼びかけられた。その声で名が浮かんできたので、私も彼の名
を呼んだ。奇遇だった。向こうも一人だった。私とは逆コースを来た
らしい。山歩きを彼もするのだったか、となにかうれしくなる。

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